職場の真面目な経理部員として生きる女性の、仕事中の厳しさと裏腹な欲求不満。その落差が、思わぬ再会から生まれる秘密の関係へと発展していく。柴崎はるはこの二面性を自然に表現し、事務的な会話から徐々に変わる表情、声色の変化で女性の本音を引き出している。自宅でも会社でも続く関係という設定が、日常と非日常の境界線を曖昧にしていく世界観。映像は明るく現実的で、架空のシナリオながら身近な緊張感を保っている。
編集部おすすめポイント・見どころ
- 経理部という職業設定がもたらす、職場での緊張感と秘密の関係のコントラスト
- 柴崎はるが演じ分ける、真面目な公の顔と欲求不満な素の顔の二面性
- 自宅から会社まで続く関係という、日常に溶け込むシナリオの没入感
