クライアント接待で終電を逃した主人公。妻からの電話に罪悪感を感じながらも、上司の誘いに逆らえず自宅へ向かう。打開策のない状況、どこか優しく誘う上司の仕草、帰路への焦燥感。やがて常識は崩壊し、二人の関係は急速に深まっていく。会社という日常の場所で育まれた関係だからこそ、その禁断性はより濃密に。主人公の葛藤と欲望の揺らぎが表情に映る120分の記録。
編集部おすすめポイント・見どころ
- 終電を逃した男が上司の自宅へ招かれるという現実味のある設定から始まる展開
- 妻への背信と社内関係という二重の葛藤が作品全体に張り詰めた緊張感をもたらす
- 女上司が放つ微妙な誘いのニュアンス、やがて露わになる欲望の手つき
