図書室という静寂の空間を舞台に展開する緊迫した関係性。大人しく、拒否できない彼女の首筋から頬へと続く執拗な接触。言葉で抵抗しながらも身体が反応していく様子、逃げる理由を失くしていく過程が、高い質感で捉えられている。支配と被支配の関係が深まるにつれ、彼女の目線や息づかいも変わっていく。押しに弱い性格が徐々に崩されていく、その心身の変化を120分にわたって記録した作品。
この作品の特徴
- 図書室という限定的な空間での、緊張感ある二者関係の描写
- 拒否の言葉と身体の反応の乖離、その葛藤の過程
- 支配者の執拗な接触により、被支配者の抵抗感が次第に消えていく展開
