義母を亡くしてから酒とギャンブルに溺れる義父。夫の優しさに甘える義父の行動は次第にエスカレート。家計から金を抜く場面を目撃した妻は、その後の義父との関係の中で、旦那への背信感と逃れられない快感に揺さぶられていく。スレンダーな体を持つ楓カレンが、家庭内という閉じられた空間で、複雑な感情と肉体の葛藤を丁寧に演じる。夫への罪悪感と絶頂の狭間で何度も繰り返される、心理的な緊迫感を伴った115分間の濃密な作品。
この作品の特徴
- 義母の死と家庭の歪みから始まる、心理的な説得力のある導入設定
- 妻としての罪悪感と身体的快感の二律背反を丁寧に描く心理描写
- 閉ざされた家庭内という限定的なシチュエーションでの繰り返される展開
