婚約者がいるにもかかわらず、憎いはずの元カレと相部屋になってしまう。そこで仕掛けられた媚薬によって、女性の体は次第に熱を帯びていく。理性と欲望のせめぎあいから、やがて完全な陶酔へと落ちていく様が丁寧に描かれている。楓カレンは次々と変化する心身の状態を説得力を持って演じており、その変貌ぶりが作品の見どころを形作っている。114分のボリュームで、設定から終局まで緊密に構成されている。
この作品の特徴
- 別れた元カレとの予期せぬ相部屋という状況設定が物語の核になっている
- 媚薬による陶酔と欲望の増幅を通じた心身の変化を時間をかけて描く
- 複数のシチュエーションを組み込んだ114分の充実した尺
